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My Godness~俺の女神~
第4章 ♯Stalker(忍び寄る影)♯
 いつもは七時半に家を出る父は当日に限り、早出だからと三十分早く家を出た。それで、八時前に実里が母を積んで車で家を出たのである。
 別に早妃の亡霊が出るとか、オカルトじみたことを考えて怖れているわけではない。実里が怖れているのは、あの夜の出来事を思い出すからだった。
 雨に濡れて道端に倒れ伏していた早妃の華奢な身体、膨らんでいた腹。
 アスファルトを染めていた血の色。
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