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My Godness~俺の女神~
第1章 Prologue~序章~
別に後悔はしてない。俺たち、二人とも頼れるような親もいなかったし、その日から早妃は俺のアパートで暮らし始めた。また、あのイヤな客が早妃のところまで押しかけてこないとも限らなかったからね。
早妃と暮らすようになってから、俺はホストクラブで働くようになった。早妃はアパートの家賃や生活費を出すと言ったけれど、俺は頑として受け付けなかった。当たり前だろ、男として女の面倒見るのは当たり前だもの。その時、俺は十八、早妃は十六だった。
早妃と暮らすようになってから、俺はホストクラブで働くようになった。早妃はアパートの家賃や生活費を出すと言ったけれど、俺は頑として受け付けなかった。当たり前だろ、男として女の面倒見るのは当たり前だもの。その時、俺は十八、早妃は十六だった。