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嫌いな男
第22章 プレゼント
「俺、もう死んでもいい!」

すると翔子が強羅を見下ろし
「あら、私を残して死んじゃうの?」
イタズラっぽく笑った。


「ッ!! 駄目だ!おいてけない!俺まだ死ねねぇ!」
翔子を抱き締めて身体を反転させ、彼女に覆い被さる。


「んんッ…あん…ん…ッ」

「翔子…好きだ…!」



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