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嫌いな男
第3章 再会(翔子)
正常位しか知らない翔子の動きはぎこちなかったが、自発的に腰を振る彼女の姿を見るだけで強羅は満足していた。


「あんッ…や…ハァッアッ」


このまま翔子に任せたい気持ちもあったが、
(そろそろタイムリミットか)
腕時計をチラッと見て諦める。



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