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Stand by me
第19章 道
何もなかったかのように、そして会って無かった時間を埋めるように、
私たちはソファに並んで座り、何時ものようにキャッキャ笑った。
そして、じゃれあった。
私は路永さんの横に体育座りをして座り、何度もスリスリした。
「もう最後なんやね…。こんなことするのも。」
「そーだね…だから、華、今日はいっぱい甘えちゃぉっかなー」
「いいよ、いっぱい甘えな」
「もーーーーーー!
みっちー、ほんと嫌いっ!」
「え…俺、嫌われた…?」
「ほんっと、ズルイんやもん!!!!
いい加減、私の心を離してよー…」
「ごめん…」
「うーそ。ほんと、めっちゃ好き!!!」
そう言って思いっきり路永さんを抱きしめた。
好き と初めて言った。
私たちはソファに並んで座り、何時ものようにキャッキャ笑った。
そして、じゃれあった。
私は路永さんの横に体育座りをして座り、何度もスリスリした。
「もう最後なんやね…。こんなことするのも。」
「そーだね…だから、華、今日はいっぱい甘えちゃぉっかなー」
「いいよ、いっぱい甘えな」
「もーーーーーー!
みっちー、ほんと嫌いっ!」
「え…俺、嫌われた…?」
「ほんっと、ズルイんやもん!!!!
いい加減、私の心を離してよー…」
「ごめん…」
「うーそ。ほんと、めっちゃ好き!!!」
そう言って思いっきり路永さんを抱きしめた。
好き と初めて言った。