この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Stand by me
第19章 道
何もなかったかのように、そして会って無かった時間を埋めるように、
私たちはソファに並んで座り、何時ものようにキャッキャ笑った。


そして、じゃれあった。


私は路永さんの横に体育座りをして座り、何度もスリスリした。


「もう最後なんやね…。こんなことするのも。」


「そーだね…だから、華、今日はいっぱい甘えちゃぉっかなー」


「いいよ、いっぱい甘えな」


「もーーーーーー!
みっちー、ほんと嫌いっ!」


「え…俺、嫌われた…?」


「ほんっと、ズルイんやもん!!!!
いい加減、私の心を離してよー…」


「ごめん…」


「うーそ。ほんと、めっちゃ好き!!!」


そう言って思いっきり路永さんを抱きしめた。


好き と初めて言った。


/191ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ