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Stand by me
第7章 悲しみ
次の日には、昨日のことがなかったかのように、また新たな毎日が始まった。

相変わらず、路永さんとは一緒に通学、通勤し、夜ご飯は一緒に食べて、ビールを飲む。

1時くらいまで、おしゃべりをして、飲み、
別々の部屋に寝に帰る。

本当に仲のいい兄弟みたいだった。


でも、私は自分の気持ちを閉まってた。


野球に行くと、チームメイトが

「自分たち付き合ってんの?」とか

「みっちー、やっとええ子に巡り会えたな!」とかと言ってからかった。

路永さんは、

「やめなさい、はーちゃんのことそういう風に言わないの」
といった。

いつの間にか、私も路永さんのことをみっちーの呼ぶようになった。
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