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Stand by me
第12章 欲望
路永さんとのエッチは、本当に気持ちいいものだった。
愛が感じられた。
自分本位のものではなく、私を気持ち良くさせてくれた。
お互いとても感じ合い、私は何度も頂点に達した。
「はーちゃん、イっていい?」
「うんっ…」
路永さんも頂点へと達した。
私のお腹に路永さんのミルクが溢れる。
そして丁寧に拭いてくれる。
「はーちゃん、おいで」
そう言って抱きしめてくれる。
「はーちゃん、腕枕しちゃろ」
そう言って、路永さんは左腕を伸ばした。
「ううん。いい」
「なんで?」
「だって、ミッチーの腕折れそうやもん」
そう言うと路永さんは腕をしまい、ぎゅっとまた抱きしめてくれた。
抱きしめあい、瞼を閉じる。
本当に幸せだった。