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お姫様のプール教育
第3章 プールの誘惑
「プールに入る前に準備運動しよう」

「ラッセルお願い」

 マナ姫がウフフと笑う。何か考えてるな?

「じゃあ、背中押しますよ」

 マナ姫の背中を押す。おっぱいがプルっと揺れる。

(目の毒だ……)

「柔らかいでしょ?」

「えっ?」

「体よ。……もしかして、おっぱい想像した? さっきから見てるし」

 シア姫とミーシアがペアで準備運動している。のだが、

「シア姫、おっぱい当たってる」

「仕方ないじゃないですか。当たっちゃうんだから」

「お兄様だったら、興奮しますね」

「体はくっつけなくて良いんだぞ。腕で押せば」

「ラッセル、よそ見しないで」

「ごめん」

 向き直って腕を伸ばすと、ずるっと滑り、体の横に手が出てしまう。

「すみません」

 体を起こそうとするが、支えるものがないので、腕をマナ姫の体の方に縮めて掴もうとする。が、場所が悪く、マナ姫のおっぱいを掴んでしまう。

「ぁん♡」

「お兄様がエッチしてる」

「ラッセル、おっぱい揉まないで」

「すみません。立てなくて」

 モミモミ。

「あひぃん♡エッチはプール終わった後で。固いのが当たってる」

「よいしょ」

 膝を立てて立ち上がるが、マナ姫のおっぱいを持ち上げてしまう。

「んはあ♡♡」

 気を取り直し、背中を押していく。マナ姫はハアハア息を荒くしている。


「そっちは終わった?」

「うん」

「じゃあ、始めようか」
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