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結婚性活
第7章 旅行先
二人は夕食を楽しんだ。
サチはターキーのサンドイッチがこれほど美味しいとは思わなかったのだ。
この日の夜、二人はダブルベッドが2つあるにもかかわらず、1つのベッドで眠ったのだ。
翌日は早朝からB級グルメツアーに参加するために早く寝たのである。
翌朝…。
サチは目が覚めると和樹の姿が部屋にはなかった。
暫くすると和樹が何かを買って帰ってくるのが分かった。
「おはよう、サチ。これ朝ごはんだよ」
「ありがとう。なに?」
「スパムおにぎりさ。ハワイでは有名なんだよ」
「そうなの?美味しそう」
そうサチは言うと部屋に付いていたコーヒーメーカーでコーヒーを作った。
そのコーヒーを持ち二人はバルコニーのテーブルの椅子に腰かけた。
とても良いお天気で気持ち良かったのだ。
サチはコーヒーを飲みながらそのスパムおにぎりを食べてみた。
それは、とても美味しかったのだった。
二人は食事を済ませるとツアーの集合場所まで行った。
この日、二人はB級グルメツアーを楽しんだのである。
そして翌日の夜にはサンセットクルーズにも参加した二人だった。
サンセットクルーズはハワイの夕日を見るのには素晴らしいものだった。
サチはロブスター料理を堪能した。
そんなサチの姿を見て和樹は微笑んでいた。