パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 　スワッピング

二人はシャワーを浴びながらこんな会話をしていた。

「サチ、本当にやるのか？」
「ええ、ちょっと怖いけどやってみたいわ」

「俺は、我慢できるだろうか。サチが他の男とやってるところなんて…」
「大丈夫よ。私が愛してるのは和樹だけだから…」

そう話すとお互いキスをしたのだった。

二人はシャワーから上がるとメアリが用意してくれたローブを羽織った。
メアリがベッドルームへと案内してくれる。

ジョンの家はとても広かった。
ベッドルームにはダブルベッドが2つあったのだ。

まるでホテルのような感じだった。
ジョンがタバコをくゆらせながら二人を待っていた。

「さぁ、サチ僕のところにおいで」
「は、はい…」

サチはそう言うとジョンの側に行った。
ジョンもメアリもローブを羽織っている。

ジョンはゆっくりとサチのローブを脱がせた。
とても華奢だが綺麗なサチの身体がそこにはあった。

「サチはスタイルがいいな。でももう少し太った方がいい」

ジョンはそう言いながらサチにキスしてきた。
そのキスはタバコの匂いがしてとてもいやらしい感じがするキスだった。

その姿を和樹はそばでみていたのだ。
和樹はとても複雑な思いだったが、それと同時に嫉妬を感じていた。