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甘いキスを永遠にー番外編ー
第3章 寝てる間に
ハッと気づくと6時過ぎ。


しまった!寝過ごした。と思ったら何やら良い香り。


キッチンへ向かうと元哉が夕飯を作ってくれていた。


「起こしてくれたら良かったのに」


「麻実ちゃん、お疲れのようだったからさ」


「何作ってるの?」


「俺も寝てたから、簡単に親子丼だ」


簡単と言っても元哉が作ればダシの効いた品の良い親子丼で一味違う。


それにちゃんとお吸い物とサラダも付いている。


「美味しいそう‼︎」


元哉はニッコリ笑って、盛り付けてくれた。


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