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第29章 　誕生日

おはようございます✨
美月です｡⁠◕⁠‿⁠◕⁠｡

私は、先日〇〇回目のお誕生日を迎えました。
もう、大台です。

朝から、沢山のメッセージを頂きました。
本当に嬉しい限りです。

いくつになってもお誕生日とは嬉しいものです。
今は亡き両親にも感謝しています。

私の母は姉を産んでから直ぐに肺結核になり2年間もサナトリウムで過ごしました。
その間、姉は父方の祖母に預けられ育ちました。

姉はかなり大きくなるまで祖母に育てられました。
祖母の家には姉の従姉弟が居ました。

祖母はその従姉弟よりも姉を可愛がっていました。
そのせいで、かなり姉は従姉弟から辛い目に合っていたようです。

姉が母の元に戻ってきたのは多分、小学生に上がるころだったと思います。
母は姉を自分の手で育てられなかったことを大変悔やみました。

そして、2番目に生まれてくる子は自分の手で育てたいと思ったそうです。
その子供が私でした。

私は本当に両親から望まれて、望まれて生まれてきたのです。
その事にとても感謝しています。

お陰様で大病もせず、健康に恵まれてここまで生きて来られました。
これも、空からいつも見守ってくれている両親のお陰だと思います。