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生きること、思うこと
第372章 意識不明Ⅰ
おはようございます✨
美月です。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

私の最愛の母が亡くなってから今年で21年目を迎えました。
時が経つのは本当に早いと感じます。

そんな、21年前の出来事です。
私は当時、母を亡くしてから哀しみの余り毎日、毎日、泣き暮らし寝込んでいたのです。

私は喪失鬱を発症し、精神科に通っていました。
毎日ベッドに横になっては窓から見える青い空を見つめながら母の事を想っていたのです。

午前中は何とか意識を保ち起きていられたのですが、午後になると苦しくて意識があると苦痛を感じていました。

午後から夕方までの時間はとても苦しいものでした。
そんな苦しい時間を何とか埋めたくて私はあることをしたのです。

それは、精神科から貰っていたかなり強い精神安定剤を正午に食事も摂らず2錠飲みその後に安い白ワインをコップに2杯飲み胃袋へと流し込んでいたのです。

そんな事を毎日続けていました。
その時、心の中でこんなことを思っていました。

(こんなことをしていたら、いつか大変な事になるかも知れない…)

でも、当時の私には午後からの時間を意識を保って起きていることが困難だったのです。

その強い精神安定剤を飲み、私は午後を眠って過ごし夕方に目を覚まして夕飯を作り食べていたのです。

眠っている間は意識が無いので苦しさも感じませんでした。

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