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生きること、思うこと
第46章  幸せ
おはようございます✨
美月です。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

先日、男性の友人が我が家に遊びに来てくれました。
この友人とはかれこれ4年の付き合いになります。

この友人、前から私に「美月さんの事が好きです」と言われ続けていました。

ですが、私は友達としか感じられなかったので「お友達でいましょう」と言い続けてきました。

この日、その友人がピザを頼んでくれました。
そして、ピザを食べていた時のお話しです。

何気にこう質問されたのです。

「美月さんにとって幸せってなんですか?」

ちょっとピザを食べている時の質問ではありません(笑)
私はこう答えました。

「何も起きない、特別なことも起きない、ただ淡々と過ぎてゆくこの生活が私にはこの上なく幸せだと感じています。普通に生活できることに幸せを感じています」

すると、友人はとても残念な顔をします。
きっと、自分が思った返事が返って来なかったからでしょう。

彼は「自分とこうして一緒にいて楽しく過ごせることが幸せだ」と答えて欲しかったのかも知れません。

でも、私の答えは違っていました。
その後、彼は余り話さなくなりました。

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