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第55章 　お隣さん

1か月無料というところを押して無事にプライム会員になれました。
そこから、お買い物です。

お隣のお姉さん、ネットでのお買い物に慣れていません。
そこ押してみて！とか、次ここ押してみて！とか言いながらお買い物を進めていきます。

そこでやっとお水が買えました。
お隣のお姉さん、大感激でした。

「これでやっと独り立ちできた気がする」とお姉さん。
「何度かやってれば慣れますよ」と、私。

確かに、ここ最近どこのお店に行ってもセルフレジだとか自動精算機だとか多いですよね。
私の年齢になるとついていけません。

この前ダイソーにいった時、いきなりセルフレジになっていて驚きました。
何だか、初めて使った時ドキドキしたのを覚えています。

こんな世の中、この先おばちゃんとか、おじいちゃんとか生活しづらいだろうなぁ？
なんて思ってしまうのは私だけでしょうか。

人員削減ということもあるのでしょうが、どんどん機械化されていくのがちょっと不安に感じてしまう私です。

AIが暴走を起こさないことを祈ります。
そうしないとターミネーターの映画のような世界になってしまうので。

そうなったら洒落になりません。
ちょっと考えすぎかしら(笑)

便利さを追求するあまり何かを見失うのではないか？と感じてしまう今日この頃なのです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。