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生きること、思うこと
第58章 薬剤師さん
え?何で西山先生を知っているの?
と、思いました。
西山先生とは私が通っている心療内科の主治医です。
「西山先生を知っているのですか?」
「はい、以前お世話になりましたから」
「そうだったんですね」
「西山先生はお元気ですか?」
「はい、82歳になられましたがとても元気ですよ。もう自分はジジイだから死ぬんだ…って言ってますけど(笑)」
「そうなんですね。自分で死ぬとか言っちゃうんだ(笑)」
「そうなんですよ(笑)」
そんな会話をしていました。
主治医はかなり精神科の先生としては変った人だと私は思っています。
精神科の医師らしからぬ先生です(笑)
そんな会話をしてゆくうちに時間が経ってしまいました。
薬剤師さんは、子供さんが生まれた時に“産後うつ”になってしまい心療内科に通っていたそうです。
子供を生み育てるとは本当に大変なことだと感じました。
しかし、世の中とは実に狭いものだとも感じました。
まさか、自分が通っている精神科の主治医を知っている薬剤師さんに出会うとは思ってもみませんでした(笑)
世の中意外と狭いものなのね…と、思う今日この頃なのです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
と、思いました。
西山先生とは私が通っている心療内科の主治医です。
「西山先生を知っているのですか?」
「はい、以前お世話になりましたから」
「そうだったんですね」
「西山先生はお元気ですか?」
「はい、82歳になられましたがとても元気ですよ。もう自分はジジイだから死ぬんだ…って言ってますけど(笑)」
「そうなんですね。自分で死ぬとか言っちゃうんだ(笑)」
「そうなんですよ(笑)」
そんな会話をしていました。
主治医はかなり精神科の先生としては変った人だと私は思っています。
精神科の医師らしからぬ先生です(笑)
そんな会話をしてゆくうちに時間が経ってしまいました。
薬剤師さんは、子供さんが生まれた時に“産後うつ”になってしまい心療内科に通っていたそうです。
子供を生み育てるとは本当に大変なことだと感じました。
しかし、世の中とは実に狭いものだとも感じました。
まさか、自分が通っている精神科の主治医を知っている薬剤師さんに出会うとは思ってもみませんでした(笑)
世の中意外と狭いものなのね…と、思う今日この頃なのです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。