この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
生きること、思うこと
第61章 新作2

恋愛模様も変わってきますね。
私もどちらかと言えば猫タイプです。
ワンちゃんと猫ちゃんとどっちが好きですか。
と、聞かれたら、両方だと答えます。
事実、私はワンちゃんも飼ったことがあるのです。
だから、ワンちゃんの良さも、猫ちゃんの良さも分かっています。
両方とも可愛いのです。
その可愛さを比べる事はできません。
でも、もう動物を飼うことはやめました。
私の年齢から子猫などを飼い始めると“老々介護”になってしまうからです。
折角、可愛がって育てたのに、自分が年老いて面倒が見られなくなったら大変です。
そう思うともう動物を飼う気にはなれません。
飼ったら最後まで面倒を看るのが飼い主の役目だと思うのです。
それが出来なければ動物は飼ってはいけないと私は思っています。
動物の最後の臨終まで見届けるのが飼い主の役目ではないでしょうか。
それはツラく悲しいことかも知れません。
しかし、生きていれば必ず死ぬのです。
これは避けられない事実です。
でも、この最後の日まで、動物たちは私たちに愉しさと愛情を与えてくれます。
その愉しさと愛情に感謝しかありません。
死んでもまた虹の橋の向こうで会えるのです。
悲しむことはないと思います。
最期の最後まで、動物たちは私達を癒してくれるのです。
ありがたいことですね。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

