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生きること、思うこと
第259章 忘れられない人

その写真のビジュアルはなかなかのものでした(笑)

「これは、あなたですか?」
「せや、俺や、メッセンジャーではなそか?」

私は、この男性に興味を持ちました。
他の男性は完全に無視してメッセンジャーでやり取りを始めたのです。

そのメッセンジャーでもその人は関西弁で話してきます。

「関西の人ですか?」
「いや、俺は、静岡の浜松に住んでる…あんたはどこや?」

「私は、横浜ですけど…浜松の人が何故関西弁なんですか?」
「俺、田舎が兵庫やねん、14年浜松におるけど、関西弁抜けなくてな、それでずっと関西弁や…」

なるほどそゆ事か、と思ったのです。
その彼曰く、

「ここのサイト、マジで危ないヤツばかりおるから、そんな書き込みしたら危ないわ…」

そんなこんなで、この彼とメッセンジャーでやり取りを始めたのでした。
写メの交換を改めてしたら、いたくその関西弁の彼は私を気に入ってくれた様でした。

「えろう、可愛い顔しとるやん…」

それを聞くとちょっと恥ずかしくなりました。
もう、可愛いと言われるような年齢ではなかったからです。

その彼との歳の差は14歳で彼は14歳年下でした(笑)
でも、彼は一向に気にしていない様でした。

その後、LINE交換をしました。
そして、毎日「おはよう」と「おやすみ」の挨拶だけが続いていったのです。

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