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生きること、思うこと
第277章 手習い

私は丁度、病院に出掛けていてスマホをマナーモードにしていたので、電話に気づかなかったのです。

折り返しTさんに電話しました。

「あ、Tさんですか?美月です。お電話頂いてたみたいで…病院に行ってて気づかなくて」
「あ、やっぱりそうだったの?」

「はい、何かありましたか?」
「今日、駅前の病院に行ったのよ、それでその帰りに美月さんの家に行こうと思ったの」

「えー?それは済みません」
「いいのよ、それよりもLINEが使えなくて残念だわ…」

「なら、今度ガストで一緒に食事しましょう。その時にLINE繋げればいいじゃないですか?」

「えー?一緒にランチしてくれる?」
「はい、もちろん喜んで…」

「なら、来週の15日の月曜日はどう?」
「7月15日ですね?祝日ですよね?」

「そうね、お店混むかも知れないから早めにいかない?」
「いいですよ、何時にしますか?」

「じゃ、11時にガストの店内で待ってるわ…」
「分かりました…」

そんな会話があり、Tさんと15日の日にガストでランチをすることになったのです。
私のわかる範囲でLINEのことをお知らせできればいいな。

そんな風に思っています。
でもTさんは凄いですね。

80の手習いです。
私が80歳になった時、果たして新しい事にチャレンジできるだろうか。

そんな事を感じました。
Tさんは私とLINEで繋がり、お喋りを沢山したいらしいのです。

本当に、ありがたいし、愉しいし、嬉しい事だと感じました。
15日はとても愉しみだな。

また、その後のお話しは書いて行きますね。
Tさんとランチに行けて嬉しいな…と、思う今日この頃なのです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。


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