この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
只今、悪魔で調教中
第1章 悪魔な出会いっ!?
「はぁ..はぁ....」
私は息を整えながら、壁に吹っ飛んだシドの元へ這っていき、倒れている彼を手の平に乗せた。
「はぁ..さっきの..なに..?」
私が聞くと、ゆっくり起き上がり、弱々しく私を見た。
「....お前が..ワシに名を付けてしまったからじゃ..」
「は?」
意味がわからず首を傾げると、グスッと鼻をすする音が聞こえてきた。
「へ?えと、何、泣いてんの?!」
「変な名を付けるからだ!ワシはお前と夫婦の契りを結んでしまったのだ..!」
そういって急に手のひらで崩れ落ちた。
「ちょっ!ちょっと、大丈夫!?」
ぐったりとしたシドを覗き込む。
(寝てる..)
「悪魔でも寝るんだ。」
何だかよく分からないが、とりあえず部屋着に着替え、私はポケットに彼を入れキッチンに降りていった。
私は息を整えながら、壁に吹っ飛んだシドの元へ這っていき、倒れている彼を手の平に乗せた。
「はぁ..さっきの..なに..?」
私が聞くと、ゆっくり起き上がり、弱々しく私を見た。
「....お前が..ワシに名を付けてしまったからじゃ..」
「は?」
意味がわからず首を傾げると、グスッと鼻をすする音が聞こえてきた。
「へ?えと、何、泣いてんの?!」
「変な名を付けるからだ!ワシはお前と夫婦の契りを結んでしまったのだ..!」
そういって急に手のひらで崩れ落ちた。
「ちょっ!ちょっと、大丈夫!?」
ぐったりとしたシドを覗き込む。
(寝てる..)
「悪魔でも寝るんだ。」
何だかよく分からないが、とりあえず部屋着に着替え、私はポケットに彼を入れキッチンに降りていった。