パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 悪魔な真実っ!？

「いまさら..解放？契約解消？」

私が睨みつけると、怯えたように見つめ返される。

「優奈？」

「最初は私だって、面白そうだと思ってシド捕まえただけなのに..いきなり夫婦の契りとか言われて...浩二には振られるし、散々だと思ったよ。朝からエロいことされて....」

「....」

「でも、今さらそんなこと言われたって..こんなにシドを好きにさせといて、離れるとか言わないでよ!」

溢れ出した涙をそのままにシドの胸に顔をうずめると、シドがビクッと震えた。