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只今、悪魔で調教中
第12章 悪魔な誘惑っ!?
横を見ると、私に持たれかかるように顔を預け、唾液を垂れ流し腰を卑しく揺らしていた。
「はっ..はあっ..ああ..」
「ちょっと!夏美に何したの!?」
私がバッと神谷君に顔を戻し叫ぶと、彼は肩をすくめた。
「言ったでしょ?キミは力が強いから淫力に勝てていた。けど夏美は普通の女の子なんだ。あれだけの淫力に負けていた彼女が、今のこの力の強さに勝てるわけがない。」
「そんなっ..どうすれば!」
「彼女は僕を求めている。狂うほどにね。しかし教室から出して、僕から離せば多少は催淫状態も弱くなる。それか..淫力を使わずにキミを味わうか。」
「そんなこと..!」
(どちらにしろ私は残らないと..でも..)