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第13章 悪魔な欲情っ!？

「ああっ..あっ..も..やめてぇ....」

イった瞬間離した神谷君の頭を、もう一度掴もうと手を伸ばすが、その手を逆に掴まれた。

そこから熱が伝わってくる。

身体にふれられるだけで、それが快感に変わる。

（身体が..熱い....）

ﾋﾟﾁｬ....ｸﾁｭ....

「やあっ..」

だめだと思うのに、とめられない。

すると神谷君が顔を離して笑った。

「まだ声が出せるくらい余裕があるんだね..やはりキミは強い力を持っている....」

「んあ....もうそんな舐めちゃヤやぁ....頭おかし..んぅ..なるよぉ..」

また次の波が来て、私は意識が朦朧としてきた。