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第14章 悪魔な別れっ!？

「実に面白くない。僕は自分の思い通りにならないものが大嫌いなんだ。ソイツを殺せないなら..僕がキミを殺して、ソイツも殺してあげる。もちろん..散々いたぶってね..」

そしてニヤリと笑うと、私に右手を伸ばした。

光が放たれる。

「くそっ..!」

シドが咄嗟に私を引き離した。

「シドっ..!」

「優奈、生きろ..!」

そしてその瞬間、私は光に包み込まれた。