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只今、悪魔で調教中
第4章 悪魔な始まりっ!?
すると、シドがはぁ..とため息をつき、面倒くさそうに私の頬に小さな手を当てた。
「..?」
驚いて、目の前に立つ小さな悪魔を見つめる。
するとチュッと唇にキスをした。
顔の何倍もある私の唇の端だけれど、ひゅっと涙が引いた。
「..シド?」
私が首を傾げると、シドは照れたように顔を背けた。
「ふん。」
そしてふわふわと机に戻っていった。
(慰めて..くれた..?..悪魔のくせに..)
タオルを一生懸命引っ張る姿を見ながら笑ってしまった。
(小さいと可愛いのになぁ。)
私は立ち上がり、部屋の電気を消した。
(..まぁ..浩二のことは明日考えよっと..)
くどくど悩むのが嫌いな私はさっさと布団に入って目を瞑った。
すぐに睡魔に襲われる。
そうして慌ただしい1日は終わったのだった。
「..?」
驚いて、目の前に立つ小さな悪魔を見つめる。
するとチュッと唇にキスをした。
顔の何倍もある私の唇の端だけれど、ひゅっと涙が引いた。
「..シド?」
私が首を傾げると、シドは照れたように顔を背けた。
「ふん。」
そしてふわふわと机に戻っていった。
(慰めて..くれた..?..悪魔のくせに..)
タオルを一生懸命引っ張る姿を見ながら笑ってしまった。
(小さいと可愛いのになぁ。)
私は立ち上がり、部屋の電気を消した。
(..まぁ..浩二のことは明日考えよっと..)
くどくど悩むのが嫌いな私はさっさと布団に入って目を瞑った。
すぐに睡魔に襲われる。
そうして慌ただしい1日は終わったのだった。