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只今、悪魔で調教中
第5章 悪魔な現実っ!?
「ちょっと!シド!私勉強してたんだけど!」
文句をいいながら、しぶしぶついていく。
「そんなものしらぬ。」
電車を乗り継ぎ、繁華街に向かうと行き交う人たちがシドを振り返る。
「かっこいいね..」
「モデル?」
「やばー」
(みんなシドを見てる。)
隣をじっと見上げると、シドが気づいて私を見た。
「何だ。」
(まぁシド..格好いいし..それに..)
「ねぇ..その格好どうにかならないの?」
「..仕方ない。これしかない。」
シドは袴のようなよくわからない自分の格好を見て、不機嫌な声をだした。
(でも目立つし....)
「あ、じゃあ小さくなってよ。そしたら人に見えないでしょ?」
文句をいいながら、しぶしぶついていく。
「そんなものしらぬ。」
電車を乗り継ぎ、繁華街に向かうと行き交う人たちがシドを振り返る。
「かっこいいね..」
「モデル?」
「やばー」
(みんなシドを見てる。)
隣をじっと見上げると、シドが気づいて私を見た。
「何だ。」
(まぁシド..格好いいし..それに..)
「ねぇ..その格好どうにかならないの?」
「..仕方ない。これしかない。」
シドは袴のようなよくわからない自分の格好を見て、不機嫌な声をだした。
(でも目立つし....)
「あ、じゃあ小さくなってよ。そしたら人に見えないでしょ?」