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只今、悪魔で調教中
第6章 流す涙は悪魔な味っ!?

ーガチャー

「おい優奈、じいちゃんが呼んでー」

「うきゃわわわわわわ!」

「うがっ!」

いきなり裕太が部屋に入ってきて、私は慌ててシドを突き飛ばした。

「ちょ、ちょっと!勝手に入んないでって何回も言ってるでしょ!?」

急いでベッドから降りる。

シドは床に伸びていた。

「いやノックしたし。」

「してない!」

「エロいことに夢中になってたんじゃね?」

「..!?」

呆れたようにすらりと言った裕太の言葉に顔が熱くなった。

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