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只今、悪魔で調教中
第7章 悪魔な展開っ!?
「だからだめ。大人しく一人で嫁探ししときなさい。それが本職でしょ?」
「..む..し、しかし..嫁探しする以前に、あの年寄りに働かされるのだ..」
シドははぁ..とため息をついた。
おじいちゃんはシドをたいそう気に入って、しかもその容姿で神社を流行らせようと、毎日シドをここで働かせているらしい。
そのお陰で確かにこの神社は繁盛している。
勿論、幼い子から老女まで、年齢層は広い女の人ばかり。
みんなシド目当てだ。
全く相手にしないクールな所がまた素敵らしいという噂。
(可哀想だけど、どうしようもないし..)
「..まぁ社会勉強と思っときなさいよ!じゃあ行ってきま~す!」
私は適当にごまかして家を出た。
「ふん..」
玄関では、考え込むようにシドが突っ立っていたことはもちろん知らない。
「..む..し、しかし..嫁探しする以前に、あの年寄りに働かされるのだ..」
シドははぁ..とため息をついた。
おじいちゃんはシドをたいそう気に入って、しかもその容姿で神社を流行らせようと、毎日シドをここで働かせているらしい。
そのお陰で確かにこの神社は繁盛している。
勿論、幼い子から老女まで、年齢層は広い女の人ばかり。
みんなシド目当てだ。
全く相手にしないクールな所がまた素敵らしいという噂。
(可哀想だけど、どうしようもないし..)
「..まぁ社会勉強と思っときなさいよ!じゃあ行ってきま~す!」
私は適当にごまかして家を出た。
「ふん..」
玄関では、考え込むようにシドが突っ立っていたことはもちろん知らない。