この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
婚外恋愛
第4章  逢瀬その4

「さ、座って…」

そう促されると小林はダイニングの椅子に腰かけた。

「さ、どうぞ、大した料理ではないけど…」
「そんなことないですよ花柳さん、頂きます」

そう言うと二人は食事を始めた。

「花柳さんに、夕飯誘われるとは思わなかった」
「そう?」

「旦那さんは?」
「今日は会社の旅行で留守よ」

「そうなですかー」

それを聞くと小林は嬉しそうだった。
二人は美智の書いている小説などについて話しをした。

「でも、あの話の終わり方はショッキングだったなぁ…」
「そう?読者はハッピーエンドを望んでないと思うけどな…」

そんな会話を二人はしていた。
二人は程なくして食事を済ませた。

そして、美智はキッチンで洗い物を始めた。
すると、その後ろにまた小林が近寄ってきたのだ。

「花柳さん…」

そう言うと後ろから抱きしめてきたのだ。
美智は慌てた。



/106ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ