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私と彼の8日間
第5章 4日目
そのうち一人が乳首に触れた瞬間、

「あっ..」

私は思わず声をあげた。

すると三人の目の色が変わった。

「おい、俺が見つけたから俺からな。」

「さっさと終わらせて回せよ。」

そういって二人が一歩下がった。

ニヤニヤしながら後ろの壁に手をつき、私を覗きこむ。

その体勢に、私はハッとした。

『おい、あんたが梓だよな?』

『ふっ....お前の下っ端は弱ぇな~!』

『梓..助けてぇ....』


「さぁ..お姉さんの身体..味あわせていただきまーす!」

そういって頬に男の手が触れた瞬間、寒気が走り、私の中の何かが切れた。

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