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第19章 私と彼のはじまり

手際よくズボンを下ろし、下着も脱ぐと、さっさとゴムを取り付ける。

マサキ君のソコは完全に勃っていた。

（相変わらずおっきぃ..）

比べたことない..強いて言えばお父さんのしか見たことなかったけど、マサキ君のは大きいほうだと思う。

「梓、見るなよそんなに。」

苦笑するマサキ君に抱きつくと、ぎゅっと抱きしめ返された。

身体を離して、後ろに寝転がろうとするとグイッと引き寄せられる。

「ふえっ?」

「ほら。」

そういうと、緩く胡座をかくようにして太ももを叩いた。

「?」