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私と彼の8日間
第3章 2日目
結局私の家の前まで送ってもらい、軽くキスすると、本当に松田君は帰ってしまった。
「なんで....もっと....」
(もっと一緒にいたかったのに....)
よく考えれば、松田君の用事で会う時間も遅くなったのに、自分の好きな映画は見られないし、恥ずかしい思いするし....
すぐに家に帰されるし。
私は寂しくて泣きそうになった。
(本当..なんで私と付き合ってるの?てゆうかこれって付き合ってるの?それなのに..どうして私は好きなんだろう..)
そう思いながら家に入った。