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第4章 ３日目

私たちは遊園地に来ていた。

どこに行きたいか聞かれ、遊園地が浮かんだのだ。

「わあ～!遊園地なんて久しぶり!」

昨日のことはもう忘れよう!と、単純な私は思い込むとどうでも良くなった。

それよりも久々に来た遊園地に心が躍る。
「でもやっぱり夏休み中だから人がいっぱいだね!」

振り返っていうと、松田君が笑顔でそうだね!といった。

私はそれだけで嬉しくなる。