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私と彼の8日間
第4章 3日目

「では、中は真っ暗ですので、お気をつけてお楽しみください。」

幽霊の格好をしたスタッフに促され、私はビクビクしながら松田君にしがみついて入った。

(こわいよ~..暗いよ~)

その時、

「ああっ!」

いきなりバイブが震えだした。

「ま、マサキくん..?」

何食わぬ顔で進む松田君に、色んな意味でしがみつきながらついて行く。
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