この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私と彼の8日間
第4章 3日目
「ずっと好きだったから、告白された時は嬉しかったんだぁ。だから、8日間だけでも嬉しいよ?」

「....」

「あ、ねぇ、私もお願いしていい?」

「え?」

「頂上着いたらキスしてほしいな。」

私が言うと、少しして頂上に来た。

(わわわ..私..なんと大胆なことを..!)

ゆっくりと顔が近づいてくる。

目を閉じると、優しく唇が重なった。

(たとえマサキくんが私を好きじゃなくても、私は好き。期間限定でも、好きだからいいの。だって....)

唇を離すと、松田君が優しく微笑んだ。

(この顔は、今は私だけのものだから。)
私はギュッと松田君に抱きついた。

幸せな3日目が、こうして終わった。
/646ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ