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私と彼の8日間
第4章 3日目
「ずっと好きだったから、告白された時は嬉しかったんだぁ。だから、8日間だけでも嬉しいよ?」
「....」
「あ、ねぇ、私もお願いしていい?」
「え?」
「頂上着いたらキスしてほしいな。」
私が言うと、少しして頂上に来た。
(わわわ..私..なんと大胆なことを..!)
ゆっくりと顔が近づいてくる。
目を閉じると、優しく唇が重なった。
(たとえマサキくんが私を好きじゃなくても、私は好き。期間限定でも、好きだからいいの。だって....)
唇を離すと、松田君が優しく微笑んだ。
(この顔は、今は私だけのものだから。)
私はギュッと松田君に抱きついた。
幸せな3日目が、こうして終わった。
「....」
「あ、ねぇ、私もお願いしていい?」
「え?」
「頂上着いたらキスしてほしいな。」
私が言うと、少しして頂上に来た。
(わわわ..私..なんと大胆なことを..!)
ゆっくりと顔が近づいてくる。
目を閉じると、優しく唇が重なった。
(たとえマサキくんが私を好きじゃなくても、私は好き。期間限定でも、好きだからいいの。だって....)
唇を離すと、松田君が優しく微笑んだ。
(この顔は、今は私だけのものだから。)
私はギュッと松田君に抱きついた。
幸せな3日目が、こうして終わった。