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一生出られない鳥籠
第31章 31・柳原一臣、克美、雷Side
そして・・・

家に集まり・・、3人で警察に向かった・・

警察に着き、面会許可を貰った・・

『親父、なんて事をしでかしたんだよ!握り潰すなんて・・馬鹿じゃないか!しかも桜花まで殺人するなんて。親父、満足か?』

「わしは関係ないんだ!」

『ふざけるのも大概にしろよ!俺と克美は社長職を降りたよ。』

「お前らが社長を降りたらわしは一生出れないじゃ無いか!」

『当たり前だよ。親父が巻いた種だよ。俺達は縁を切り、裏SM店に出頭するよ。さようなら。もうあんたは俺達の父じゃねぇよ。あばよ。』

柳原一雄、美津江、桜花は3人がドアの向こうに消えるのを見ていた・・

〔なんでよっ!パパ!〕

『桜花、殺人をするなんて・・・。』

「あなた、桜花・・なんて事をするのよ!」

3人は喚いていた・・警察官が3人を引き離し、別々の檻に収監された・・

その後、最初の裁判が行われたのは桜花だった・・

裁判結果を父、母に伝えられた・・

『桜花が死刑・・・!?』

「いやぁあぁっ!桜花!!」

そして桜花は19年の一生を終えた・・

『・・・桜花が死刑執行・・。握り潰さなければ良かった・・』

「桜花が死刑執行されたの・・??うわぁぁぁ!!」
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