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一生出られない鳥籠
第13章 13・いよいよ出産を迎える・・
そして・・8時間後・・

あうーっ!

バシャンッ

「葱!破水しました!連絡します!」

萊が産婦人科医に連絡して直ぐ車に乗せ、病院に運ばれた・・

破水して四時間後・・・

1人目が産声をあげた・・

おんぎゃあぁあぁーっ!

1人目が産まれて1時間後・・

2人目が産声をあげた・・

ふんぎゃあぁあーっ!

そして直樹が出産室から出てきた・・

「おめでとう。双子で男の子だ。健康だ。」

『よし。会えるか?』

「今、胎盤を取り出してるから30分待ってくれ。」

直樹はまた出産室に戻り、後産を終えた・・

30分後・・直樹が来て話した。

「後産終えたから入っていいぜ。じゃな!」

葱と萊は出産室に入り・・双子の男の子を抱きしめた・・

『雪美、この息子を育てるのは俺と萊だけだ。雪美は授乳のみになる。いいな?』

「私が育てます!あなたには渡しません!」

パァンッ!

「あ・・え・・・なに・・よ。」

『忘れたか?お前は妻だが・・奴隷だ』

「・・ッッ!クッ・・は・・い」

『いい子だ。次は萊のを孕め。俺はこの息子を育てる。』

そして・・雪美と息子は1週間の入院を経て退院した・・

『萊、俺は息子を親父に見せてくる。雪美を孕ませてやれ。』

「葱、遠慮無く・・。」

雪美は俯いていた・・

息子をこの手で育てたかったのに叶わなかったからだった・・

「雪美、次は俺の息子を産んで頂きます。」

(・・・イヤです。)

パァンッ

(-!)

雪美は頬に手を当て天城を見ていた・・・

「忘れてるようですね・・いいでしょう。調教しなおしですね。」

(・・っ・・あ・・あ・・)

そう。雪美はあの恐怖の調教を忘れていたのだった。
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