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少し愛して
第5章 同棲生活
それと同時に膣が激しく痙攣していることに気づいた。
千佳はオーガズムを感じていたのである。
佑貴が身体を離すと千佳の蜜壺から大量の精液が脚を伝って流れ落ちた。
それを優しく佑貴はティッシュでふき取ってくれた。
「気持ち良かった?」
「うん、気持ち良かったわ」
「良かった」
二人はそう話すと笑ったのだ。
そして、眠りについた。
だが、夜中に千佳は目が覚めてしまった。
やはり自分のベッドにひとりで寝ないと眠れなかったのだ。
千佳は佑貴のベッドを抜け出し自分の部屋のベッドに入って眠った。
翌朝、佑貴が目を覚ますと隣で寝ていたはずの千佳がいなかった。
佑貴は千佳を探したのだ。
すると、千佳が自分のベッドで寝ているのを見つけたのだ。
目が覚めた千佳にこう言った。
「起きたら千佳ちゃんが居ないから俺、寂しかった」
「ごめんね…」
千佳はそう言うと佑貴を抱きしめた。
こんなことが毎回の事だったのだ。
千佳は寝室を別にしたのはマズかったかな…と、この時思っていたのである。