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第1章 元彼の感触

やっぱり恥ずかしい

いつも思う

ホテルのお風呂

彼がシャワーを終えて湯船に入った音がする

浴室のドアを開けて全裸の私は入っていく

視線・・・・

見られてる

顔を見ないでシャワーを浴び私も浴槽に向かう



いい？



彼が体をずらして手を差し伸べてくれる

その手を握って浴槽を跨ぐ

あ・・・

彼の手が開いた脚の間に伸びた

私の敏感な部分に触れた



もう濡れてるよ、濡れ濡れだ



えっち・・・とその手をつねってお湯に入った

彼に背を向けて彼の脚の間に体を沈めた

彼が後ろから私を抱きしめる

幸せ・・・じわっとそんな言葉がこみあげてくる