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ひだまりのねこ
第9章  事件③
(1)
この日、お天気が余り良くなかった。
だが洗濯物は溜まっていたのである。

今日は水曜日で優佳の仕事は休みだった。
なので、洗濯をしようと思っていた。

優佳の家には乾燥機がある。
お天気が悪くても洗濯して乾かす事は可能なのだ。

そこで、洗濯物を洗濯機に入れて洗濯機を回した。
洗濯機は音を立てて洗濯物を洗ってくれる。

洗濯機とは実に便利なものである。
優佳はその間、掃除などをしていた。

暫くすると洗濯が終わった事を告げる「ピーピー」という音がした。
優佳は洗濯物を出して、洗濯機の上にある乾燥機に洗濯物を入れていった。

そして、乾燥機のボタンを押した。
すると、洗濯物がグルグル回って乾かし始めたのだ。

その間、優佳は他の事をしていた。
乾燥機は衣類を乾かすのにはかなりの時間が必要になる。

優佳はクロちゃんを猫じゃらしでじゃらして遊んでいた。
その姿を見てマルも遊んで欲しい様だった。

優佳とクロちゃんとマルは3人で遊んでいた。
マルは犬だと言うのに猫のように猫じゃらしで遊ぶのである。

とても変わった犬に育ってしまった。
これも、クロちゃんの影響かもしれないと思っていた。


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