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ゴミ収集車のイケメン達
第2章 リサイクルくる 資源ゴミの日男子
四人でカウンターで盛り上がっていたら、店員さんが気を利かせ、空いたテーブル席を用意してくれた。
凛子が高橋さんの隣に座ったから、私は必然的に柳瀬さんの隣に座る。
柳瀬さんの目を細めた柳瀬スマイルで、優しく話しかけてくれるもんだから私はドキドキとかなり意識している。
さらにお酒も入ってるせいかなんとなく親しく話してしまう。
「なんか、嬉しいよね。こういう偶然」
「そうね」
「次に和美さんに会えるのは水曜日かあ」
思わせぶりな事をサラリと言ってまたまた柳瀬スマイルっ!
きゅんきゅんきてしまうっっ
とか思いながらも顔はポーカーフェイスで
「うん、資源ゴミの日ね」
と強がってしまう。
凛子が高橋さんの隣に座ったから、私は必然的に柳瀬さんの隣に座る。
柳瀬さんの目を細めた柳瀬スマイルで、優しく話しかけてくれるもんだから私はドキドキとかなり意識している。
さらにお酒も入ってるせいかなんとなく親しく話してしまう。
「なんか、嬉しいよね。こういう偶然」
「そうね」
「次に和美さんに会えるのは水曜日かあ」
思わせぶりな事をサラリと言ってまたまた柳瀬スマイルっ!
きゅんきゅんきてしまうっっ
とか思いながらも顔はポーカーフェイスで
「うん、資源ゴミの日ね」
と強がってしまう。