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ゴミ収集車のイケメン達
第3章 キケーン!触れてはいけない危険物ゴミの日男子
「すみません、これもお願いします」


作業中に声を掛けると切れ長の目に知的な眼鏡を掛けたイケメンお兄さんがこちらに向かってきた。


少し長めの前髪をよけ手渡す袋を受け取ってくれた。


その時カシャンと割れた蛍光灯が音を立てた。


「割れちゃったんですね」


思ったより低く落ち着いた声だ。


「はい…すみません…」


するといきなり私の手を取った。


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