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快楽絶頂に朽ち果てるまで終わらない輪姦
第16章 【女性教師の淫らな私生活で強請ったら…】







「これ、なぁーんだ?」



えっ……!?
思わず声を出しそうになった。
今朝からやたらこちらを見てニヤニヤしたり
内緒話をしたりと男子生徒らのたちの悪いおフザケだと思い様子見していた。
この春から転任してきた真新しい教師を暇つぶしの遊びにしようって魂胆か。



「何?これ」



動揺していないフリ。
大丈夫、知らないで通す。
ケタケタ面白がって笑っているけど。
目の前に出されたスマホに映っているのは男女がホテルへ入って行く後ろ姿を撮ったもの。



「え〜?これ、カオリンじゃないの?昨日着てた服と同じに見えるけど〜」



カオリンって……一度も呼んだことないくせに。
私の名前は辻村香織。
現代国語を教えて5年目になる。



「私じゃないわ、人違いね」とクールに跳ね除けたのに黙って見せられた2枚目にははっきりと私の顔が映っていた。



「え〜?これでもトボけるの〜?今からホームページに書き込みしよっかな」



「……脅しのつもり?」



「あぁ~今更クールビューティーとか要らないからさ、詳しい話は別の所で……どう?」



これは、従うべきなのか。
従ってしまえば認めているようなもの。
でも、しらを切って書き込みでもされたら教師生命が絶たれてしまう。
写真は事実なのだ。
確かに昨日、私はホテルへ行った。
相手もここに勤めている教師だ。
そして既婚者である。
つまり、完全なる不貞行為ということになる。
教師である私が、プライベートでは不倫三昧だなんてあってはならないのだ。



「はい、こちら〜」と案内されながら足を進めてしまった。
誰も居ない教室…ではなく、何故か体育館。
今日はどの部活も休みで使われていない。
体育倉庫に私は連れ込まれた。
「此処なら誰にも聞かれないだろ?」と数人に囲まれた。



「俺等さぁ、本当カオリンのこと超尊敬してたし憧れのマドンナだったのにさぁ〜がっかりだよ?」
「しかも相手、山本じゃん」
「めっっっちゃ不倫だよね?アイツ結婚してるし」 
「ヤッバ!バレたら何?飛ばされる?懲戒免職?」



「何が目的なの?」



もう言い逃れ出来ないほどはっきりと映ってる。
数枚見せられて認めざるを得なかった。
山本先生には迷惑をかけられない。
不倫だと割り切った関係だったはずなのに好きになったのは私。









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