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快楽絶頂に朽ち果てるまで終わらない輪姦
第18章 【妻だけEDを治すドクターの妻になったら…】
「こんな僕だけど、結婚してください」
「はい、宜しくお願いします」
友達の紹介で付き合い始めた私たち。
8つも年上だけど落ち着いてて物腰の柔らかい優しい笑顔の人。
正直、タイプそのものだった。
レディーファーストがしっかり身についていて堕ちるには時間を要さなかったの。
知れば知るほど堕ちていって、しかも医者とかどれだけハイスペックなのって、そろそろ結婚適齢期も終盤だったし、お付き合いして半年のタイミングでプロポーズを受けた。
こんなの逃すはずない、と二つ返事でOKしたのだ。
盛大な結婚式、披露宴も済ませて、本格的に一緒に住み始めた。
大きな家に何不自由ない生活、私、もしかしたら過去に凄く徳を積んだのかも知れない。
友達にも羨ましがられて私の人生は上昇気流まっしぐらなんだと思っていた。
「え……?お義姉さんもいらっしゃったんですね」
「あぁ、そうだよ?あれ、言ってなかったかな?此処の看護師として常駐勤務してもらってるよ、ダメ…だった?」
「いえ、あの、聞いてなかったな〜と思って…」
「ごめんね?でも智美は事務として関わることもないだろうし、何かあれば僕に言って?飛んで行くから、キミを守れない男にだけはならないよ」
「はい……大丈夫です」
ニッコリ笑って済ませたけど、開業医でクリニックを手伝うことになっていたけれど、まさかお義姉さんも居ただなんて、そういう事、言わないなんて義幸さんらしくないな。
結婚の挨拶と結婚式以来会っていなかったお義姉さん。
見た目からしてキツそうで、私を見た瞬間、鼻で笑われたのよね。
しかも露出度高めの服装で、まさか看護師してたなんて想像もつかないほど。
「あら、今日から?しっかり働いて義幸を助けてやりなさいよ?」
いきなり第一声がこれだもの。
看護師の制服も似合ってないですよ。
しかも胸元開けて何してるんですか。
患者さんでも誑かしてるんですか?
ご結婚されてたみたいですけど、離婚済みだとか。
出戻りで弟のクリニック手伝ってるとか、私にしてみれば地獄だ。
いや、そんな事気にしてる場合じゃない。
義幸さんをしっかり支えていかないと。
結婚してから知った事はまだあった。
内科と聞いていたが蓋を開ければ全然違う。