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夫婦で妊活旅行に行く話
第5章 エスコート…? *
出した後…なの…に…
…まだ…元気な…まま…なの?
「赤ちゃん出来るといいな、ののか」
そう言いながら 下腹部をナデナデと
今度は愛おしむ様にして撫でて来るから
「んぁ、はぁ、はぁ…、ん、
透真…の、赤ちゃん…?
今の…で、出来てる…かな?」
「さぁ、どうだろう?…
でも…、ちゃんと…赤ちゃんが
出来るようにするには…もっと…」
透真が話しながらも
ののかの片足だけを軽く持ち上げて来て
「…もっと??、透真…?何?」
「ののかの…、一番奥で、
しっかりと、出さないとな。…今日は」
ブルっと透真の言葉に
思わず ののかが身震いしてしまう
自分の本能がそうなる事を
望んで喜んでるみたいにも感じる
自分の足とののかの足が
交差して絡み合う様に
透真が体勢を整えて来ると
奥の深い場所に彼の楔を打ち込まれて
交わり合う恰好になっていた
「んあぁあっ、これっ…んんっ、
透真っ、深い…ッ、場所に…
透真の…おちんちんッ
来ちゃう…からっ、んぁあああん」
「もっと、深い場所まで…
俺はののかの中に、入りたいけどなぁ」
自分が抱え上げていた ののかの片足を
抱く様にして高く上げて来て
空いている手で もにゅっとののかの
胸を透真の手が揉んで来る
「んあぁっ、はぁ、んんぅあぁ、ん」
「ねぇ、ののか、このままさ、
ののかの身体、上半身だけ、
横向いてさ後ろに反らせてくんない?」
深く足を絡めて繋がったままで
上げて曲げた足の膝を透真が支えて
ベッドの上にあった上半身を横に向けて
身体を反らせるように指示されて
添えられた手で身体を捻りながら起される
ぐいん…と自分の中の壁を
擦りながら 透真のペニスが蠢いて
刺激する角度と場所を変えて来るから
普段の場所とは違う場所に当たるのを
慣れない快感に身体が反応して震えて
感じると更に反らせていた背中を
反射的にののかが反らせてしまって居た
胸を張る様な体勢になるから
女性らしいしなやかな曲線が
更に強調される様になって
「ののか…、綺麗だな…。
そっちの手、こっち持って来てよ。
ののかの手、俺の腕に絡められる?」
「…こう?」
宙に浮いてる支えの無い背中を
支える様にして透真がベッドについている
腕に掴まる様に指示されて
行き場が無かった自分の肩腕を
彼の腕に絡めて捕まった