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第1章 うちもそろそろ……＊

その…自分の旦那さんの行動に
今は…そうならない時期なのに…
自分が…種付け…されてるんだって…

そんな風に…感じてしまって
ゾクゾクっと…身体の奥の
本能が…彼の本能的な行動に刺激されて震える

「んあぁぁっ、んんっはぁ、あぁんっ」

パンッパンッパンパン…パンパン…ッ…と

彼が腰を打ちつける音が
そうなる時…の前の音に変わって

そうしてる…間にも…
こっちは…何度も…イってしまって居て

ひゅ…ぅ…と息を吸った時に
軽く喉が鳴る様な掠れた様な呼吸が
叫び声にも…近い声に時折混じって

「んぐ…、はぁ、はぁ、んああぁあんっ
ああ、ん、あぁ、あ、あ、はぁあああ゛んんんっ」

一際大きな…絶頂の波に
ののかの意識が攫われて行って
自分の中に居る　透真自身を締め付ける

「……く…ぁ、…出るッ……」

グイっと奥まで腰を押し付けられて
どくん…どくんッ…っと
自分の中で…脈打つ様にして跳ねながら

透真のペニスの尿道口から
自分の中…に…精液が…吐き出されているのを

自分の…中を…満たす…その存在で
ののかは…感じ取って居て

全身にぐっしょりと汗を掻いた透真が
こっちの身体に自分の身体の体重を
乗せる様にして預けながら崩れ落ちて来て

「んんっ、ちょ…待ってッ…重い重い…っ」

ズンッと腰を透真が更に
射精をしながら押し込んで来て

「んはぁあぁあんッ」

終わったばかり…で　敏感になってるアソコは
その…たった　ひと突きで
ののかの全身を…甘く痺れさせて来る

「やっ、やっ…、それッ、ダメッって
いつも…言ってる…でしょ？あぁんっ」

「…だって、こうしたら…
ののかの中…がさ、めっちゃ
俺の、チンコ締めて来て気持ちいし…。
まだ…、ののかん中で…出てるッ……」

ちゅう…と…こっちの
乳首に透真が吸い付いて来て
ぎゅうぎゅうとアソコが透真を締め付ける

「んやぁあぁっ、今ッ
吸っちゃ…ダメッ、んあぁあっん」

「ののか…が、このまま…俺の
締めてくれたら…もっかい…このまま出来そう…よ？」

そう言いながらゴソゴソとこっちの
恥丘に手を伸ばして来て
徐に茂みを掻き分けて来て
ののかのクリトリスを感覚だけで
探り当てて来て　クチクチと弄られる度に

透真の射精して萎えてしまって居る
ペニスを…復活させる手伝いを
こっちの意思を無視してさせられてしまって居た