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未熟の淫情
第3章 童貞真偽

 「フッ…貴女もまだ若いとはいえ、そうやって彼のオチンチンを口でイカせて
ゴックンまでしてあげてたのかしら?」

美紀の指摘通り、彼女もそれなりに男のモノを咥え、経験を積んでいるに違いない…

彼氏にでも仕込まれたのか…彼女の口淫は拙いどころか、想像以上に手慣れていた…

美紀ほどの老獪な舌遣いには及ばないが、愛でる様にマサキの指にしゃぶり付き、
苦い顔をしながらも、こびり付いた濃厚な精液を少しずつ喉奥へと嚥下している…

 「ねぇ…どう?…貴女の男性経験は、まだ一人だけだと思ってたけど…
その彼氏以外の他の男の精液を味わうのは初めてよね?」

 「…」

周りの男達の事を気にしているのか、彼女は口を閉ざしていた…

 (…ひ、一人だけって…ホントに…)

男達は皆、若い女性の口業と経験人数に興味津々となっている…

 「やっぱり、若い男の人の精液に比べると、
マサキさんの方が断然濃くて喉に絡み付くだろうし、
その分を全部飲み切るのは、かなりキツイと思うんだけど?」

 「…そ、そんな…濃いって…アッ…待ってッ!ダッ、ダメだッ!アアアッ!」

若い彼女が魅せたお掃除フェラは目に毒となり、美紀の言葉責めが決め手となったのか…
男の口から情けない呻き声が漏れていた…

刹那、女性陣の視界に弾丸の様な白い塊がモノ凄い早さで横切ってイク…

男の熱いモノを感じ、美紀が男性陣のイチモツに目を向けると…

 「アラッ…先に出ちゃったのは、カズマさんの方でしたか…」

カズマが天を仰ぎ、不様に精を放っていた…

美紀の前言通り、限界に達したカズマのイチモツが暴発し、
鈴口から次々と精液が爆ぜている…

 「フフッ…流石に10代の若い男性の射精は、勢いと飛距離が違いますね…
私の処にまで飛んでくるなんて…」

まるで、水鉄砲の様に第一弾が勢い良く飛び出し、1m以上先に跪いた美紀の生脚に
白い弾痕がヘバリ付いていた…

 「ほら、貴女も目を逸らさずに、
ちゃんとカズマさんのイキ様を最期まで見届けてあげなさい…
こんな種馬みたいな出方をする射精は、見た事ないんじゃない?」

マサキ同様、7回、8回と噴出を繰り返し、絶頂の衝動は長いこと続いている…

 「…ス、凄い…ウ、ウソでしょ…まだ…こんなにも…」

10日振りのカズマの射精は、彼女が今まで一度も見たことの無い勢いと精液量だった…
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