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未熟の淫情
第5章 幼馴染の契り

 「…やっぱ剥け勃てだと、チンカス塗れで、臭いもするし、
綺麗にしなきゃイケないわね」

ズル剥けとなった亀頭と雁首の裏の溝には、粘土の様な白い恥垢がベットリと溜まり、
イカ臭い悪臭を放っている…

だが、美紀は嫌な顔をせず、親身に対応した…

 「カズマくんも、ココはいつも清潔にしておかなきゃイケないのよ」

ベテランナースが重篤患者の陰部洗浄をする様に、
こびり付いたチンカスを指先で丁寧に刮ぎ落としていく…

先っぽから溢れ出る搾り勃ての新鮮なガマン汁を精製水代わりにすることで、
恥垢が溶け落ち、亀頭が磨かれた様にテカテカと光沢を放っていた…

 「何だか…剥けてサッパリしたら、大きくなったかしら?」

皮の締め付けから解放された亀頭は自信をつけた様に、
一回り大きくパンパンに張り詰めている…

 「じゃあ、ガマン汁もかなり出ちゃってるし…ココからは気持ちイイ事をしてイコッか」

淫靡に微笑み、美紀の手がしなやかに動き出していた…

 「…どう?こうやってオチンチンをシコシコされたら…気持ちイイでしょ?」

 「アアッ…そ、そんな…スゴィ…」

ゾクゾクと今まで味わった事の無い快感に襲われ、カズマは恍惚の表情を浮かべている…

 「まっ、待ってッ!何か…このままだと…オ、オシッコが出ちゃいそう…」

 「フフッ…まだダメよ…もう少しガマンしてくれないと…そんなに早く出しちゃったら、
女の子に嫌われちゃうんだから…」

 「…そ、そんな…ガマンなんて…」

 「じゃあ…ココはどう?…男の人は皆、敏感で弱い処だから、
もっと感じちゃうかしら?」

揶揄う様に、美紀が指先で裏筋の縫い目を弄ぶと、
カズマは一際、ビクビクと身体を躍らせ、歓喜する…

 「…ダ、ダメだよ…お、おかしくなっちゃう…」

 「フフッ…そりゃそうよね…初めてだモン…ガマンなんて出来る訳ないわよね…イイわ…
だったら、もうこのまま出しちゃおっか…」

夢の様な一時は1分もなかった…

美紀がシコシコと慣れた手つきで扱き上げてヤレば、一溜まりもない…

 「アッ…ホントに…も、もう…アアアッ!」

込み上げてくるモノに抗えず、カズマは天を仰ぎ、弾け飛ぶ…

 「ヤダァ…スゴィ…元気ね…こんなに勢い良く飛び出しちゃって…」

頭が真っ白になり、黄ばみがかった濃い粘液が綺麗な放物線を描き、迸っていた…
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