この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
因果応報
第7章 狂う歯車
月が変わって、
カードの請求書に息を呑んで、
取り敢えずクシャクシャに丸めて捨てた。
その後、もう一度拾って、延ばしてから見て、
今度はビリビリに破いて捨てた。
個人情報だから、
拾われてもいけないし。
煙草に火をつけて、
溜息と一緒に煙を吐き出す。
多分、鼻からも煙が出ていて、
こんな顔、翔くんには見せれないと思って、
イライラしながら灰皿に押し付けようとした。
灰皿が一杯になっていてなかなか消えなくて、
横にあった缶ビールの残りを掛けると、
嫌な煙の匂いをさせながらやっと消えた。
まあ、大丈夫。
残高はまだあるし、
引き落としは問題ない。
でも、このペースであの店に通っていたら、
多分、破産するだろうということは理解出来ていた。
何か、削る?
いや。
削れるモノなんてない。
そう思って、また、煙草に手を伸ばして、
「そっか。
取り敢えず、煙草を辞めるか」と呟いた。
カードの請求書に息を呑んで、
取り敢えずクシャクシャに丸めて捨てた。
その後、もう一度拾って、延ばしてから見て、
今度はビリビリに破いて捨てた。
個人情報だから、
拾われてもいけないし。
煙草に火をつけて、
溜息と一緒に煙を吐き出す。
多分、鼻からも煙が出ていて、
こんな顔、翔くんには見せれないと思って、
イライラしながら灰皿に押し付けようとした。
灰皿が一杯になっていてなかなか消えなくて、
横にあった缶ビールの残りを掛けると、
嫌な煙の匂いをさせながらやっと消えた。
まあ、大丈夫。
残高はまだあるし、
引き落としは問題ない。
でも、このペースであの店に通っていたら、
多分、破産するだろうということは理解出来ていた。
何か、削る?
いや。
削れるモノなんてない。
そう思って、また、煙草に手を伸ばして、
「そっか。
取り敢えず、煙草を辞めるか」と呟いた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


