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第1章 カタログNo　１　イレギュラールーティーン

返答を求められているのがわかる…

「はぁんっ、あぁ、慶斗のっ…、
大きくて、硬くてっ…、私の中…
慶斗のおちんちんッ…で、ぁあんっ、
…いっぱいになっちゃってるッ…」

「だが…まだ奥まで…、
全部、入れてないけどな。
もっと奥まで…
俺で満たして欲しくはないの？
君も…あれじゃ物足りないと
思ってたんじゃない？
さっきのアレでは、
ほのかの奥の一番感じる場所に…
当たらないし、届かない…だろ？」

そう彼が耳元で囁いて来て
その言葉にゾクゾクと
ほのかの背筋が震える

赤いオモチャは短かくて
奥の感じる所には当たらないから
手前の感じる場所でも
感じない訳じゃないけど…

「どうなんだ？
…答えない…つもりか？
ずっとこのまま…でもいいの？」

そう言いながらも嬉しそうな顔をして
彼がわざと浅いピストンを繰り返す

あくまで私の奥まで入れないで
ズチュグチュ…と
彼のモノが出入りする度に
快感が生まれるが

どうにも…刺激がもどかしい…

欲しいって思ってる

もっと…奥まで　欲しいって

「ふっ、…やぁっ、んんっ、
はぁ、んっ、…やっだ、んっ…」

「嫌なのか？なら、止める…か？」

奥までなかなか来てくれない彼に
焦らされて　そう言うと　
行為そのものを止めるかと
彼に言われてしまって

ズズズッ…と中に入っていた
彼のおちんちんを抜けるか
抜けてしまわないかのギリギリまで
引き抜かれてしまって

このまま
抜かれちゃうんじゃないかって

不安な気持ちでいっぱいになる

「やっ、…抜いちゃ…やっだ…、んんっ」

「さて…、どうだか…なぁ、
ほのか、君の返答
次第だがなぁ、どうして欲しい？」

ゆったりとした動きで
再び中ほどまで沈めて
ズルズル…とギリギリまで
自分のモノを引き抜いて行く

「やっ、抜いちゃ…、嫌っ…」

それが顔の表情に出ていたのか
嬉しそうな顔をして…彼が
私の顔を見下ろしていて

「抜くのがダメなら…、
どうされたいのか、言える…だろ？
抜いて欲しくないのなら…
俺に、どう…、されたい？」